使い方
- 周波数分離
- 輪郭を検出
- ポスタライズ
- 中間値ぼかし
- 自然な彩度
- リカラー
- レベル調整
周波数分離
- メニューから「フィルター > 周波数分離」を選択し、フィルターの適用を開始する。
- 「半径」を適度な値に調整し、「適用」ボタンを押してフィルターを適用する。
- 高周波レイヤーの透明度を適度に下げる。
輪郭を検出
- レイヤーを複製し、メニューから「フィルター > 検出 > 輪郭を検出」 (Detect Edges) を適用する。
- レイヤーの「ブレンドモード」を
型抜き
(減算
/Subtract
) に設定する。
ポスタライズ
- 新規調整レイヤーの「ポスタライズ」を子レイヤーとして追加する。
- ポスタライズレベルを適度な値に調整する。
中間値ぼかし
- 新規ライブレイヤーの「中間値ぼかし」を追加する。
- 半径を適度な値に調整する。
ドキュメント:
参考:
Simple Cartoon Effect – Affinity Forum
鉛筆線画風の加工 (Sketch Effect)
- 画像レイヤーを複製する。
- 新規調整レイヤーの「反転」を複製レイヤーの子レイヤーとして追加する。
- 新規調整レイヤーの「HSL」を複製レイヤーの上に追加し、「彩度のシフト」を
-100
%に設定する。 - 複製レイヤーの「ブレンドモード」を
覆い焼きカラー
に設定する。 - 複製レイヤーのレイヤーエフェクト「ガウスぼかし」を有効にし、「半径」を適度な値に調整する。
- 全てのレイヤーを選択してグループ化する。
- グループの「ブレンドモード」を
焼き込みリニア
に設定する。 - 新規調整レイヤーの「ポスタライズ」を元の画像レイヤーの子レイヤーとして追加し、「ポスタライズレベル」を適度な値に調整する。(色付けをしないのであれば、このレイヤーは不要である。)
動画:
Creating a Cartoon Effect (Davro)