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フィルター
ドキュメント:
フィルターの適用 v2 | Affinity.help [公式]
カテゴリ
ぼかし
種類
- 平均: 画像全体を平均する
- 表面ぼかし: コントラストを維持しながらぼかす
- ボックスぼかし: 正方形の範囲でぼかす
- カスタムぼかし: 行列の係数を指定してフィルターを適用する
- 被写界深度ぼかし: 楕円形の焦点領域またはチルトシフトを模擬する
- 光彩拡散: ハイライト部分を重点的にぼかして光の拡散効果を適用する/ソフトハロー
- フィールドぼかし: 特定の焦点範囲外を均一にぼかす
- ガウスぼかし: ガウシアンフィルターによりぼかす
- レンズぼかし: レンズぼけを模擬してぼかす
- 最大ぼかし: ハイライトを拡大、または、シャドウを縮小する
- 中間値ぼかし: 局所的に均一な塗り領域を生成する/ノイズ除去やイラスト調への変換に用いる
- 最小ぼかし: シャドウを拡大、または、ハイライトを縮小する
- モーションぼかし: 一方向に流れるぼかしを模擬する
- 放射状ぼかし: 円形に回転するぼかしを模擬する
- ズームぼかし: 集中線のように一点から放射状に広がるぼかしを適用する
注意事項
- 平均、カスタム、ズーム以外のぼかしフィルターは非破壊的なライブフィルターとして適用でき、後から調整ができる。
動画:
ドキュメント:
ぼかしフィルタ v2 | Affinity.help [公式]
参考:
すりガラス風の加工 + ノイズ加工 | アイのデザイン研究ノート
Why no Zoom Blur live filter? – Affinity Forum
シャープ
種類
動画:
Unsharp Mask vs Clarity vs High Pass Filter (Olivio Sarikas)
How to Use Unsharp Mask for Sharpening an Image (InAffinity)
ドキュメント:
シャープフィルター v2 | Affinity.help [公式]
ゆがみ
種類
- 変形
- パースペクティブ
- 渦巻き
- つまむ/押す (旧表記「ピンチ/パンチ」)
- 球面
- 波紋 (旧表記「さざ波」)
- レンズゆがみ
- レンズ補正
- 直交座標を極座標に
- 極座標を直交座標に
- ピクセレート
- 置き換え
- シアー (旧表記「傾斜」)
- ミラー
- アフィン
- 数式
- メッシュワープ
ドキュメント:
ゆがみフィルタ v2 | Affinity.help [公式]
ノイズ
ドキュメント:
ノイズフィルター v2 | Affinity.help [公式]
検出
※検出フィルターはライブフィルターとして使用することはできない。
種類
ドキュメント:
エッジ検出フィルタ v2 | Affinity.help [公式]
カラー
種類
- ビネット: 周辺減光を模擬する
- ビネットを除去: 周辺減光を自動的なフィルターにより除去する
- 色収差: カメラレンズによる色収差を模擬する
- フリンジ除去: カラーフリンジを除去する/逆光部分などの色分離を取り除く
- 白マットを除去: 切り抜かれた被写体周囲の白マットを除去する
- 黒マットを除去: 切り抜かれた被写体周囲で黒または灰色になった半透明領域を消去する
- アルファによる乗算: 色情報にアルファ値を乗算する (事前乗算アルファに変換する)
- アルファによる除算: 色情報にアルファ値を除算する (事前乗算アルファを解除する)
- 背景の紙を消去: スキャン画像の白背景を透明化する
- 白黒ディザ: 白黒2値でディザ処理を適用する
- Web セーフディザ: Web セーフカラーを用いてディザ処理を適用する
- エンボス: 浮き彫りのような凹凸を表現した立体効果を適用する
- ソラリゼーション: 写真の現像において明暗が逆転する現象を模擬する
- ハーフトーン: パターンの大きさ/厚みにより濃淡を表現する印刷技法を模擬する
- 水晶: ボロノイ図状のモザイク画像を生成する (旧表記「ステンドグラス」)
- プロシージャルテクスチャ: 数式と変数を用いて表されたカスタムフィルターを適用する
ドキュメント:
カラーフィルター v2 | Affinity.help [公式]
天体写真
ドキュメント:
天体写真フィルター v2 | Affinity.help [公式]
周波数分離
動画:
ドキュメント:
参考:
画像を適用
ドキュメント:
照明
種類
- スポット
- ポイント
- 指向性
ドキュメント:
照明エフェクト v2 | Affinity.help [公式]
参考:
照明フィルターで印象的なイメージに加工する | ナツヲカケル
シャドウ/ハイライト
ドキュメント:
シャドウ/ハイライト v2 | Affinity.help [公式]
かすみ除去
ドキュメント:
かすみの除去 v2 | Affinity.help [公式]
数式
手順
- 適用したいレイヤーを選択する。
- メニューから「フィルター > ゆがみ > 数式」を選択し、「数式」ダイアログを開く。
- 座標系の変換式を入力し、必要に応じて他のオプションを設定する。
- 「適用」ボタンを押して、変形を適用する。
使用例
縦波を適用するには、「y」の入力欄に次の式を入力する。数値は必要に応じて調整する。
y + 50 * sin(x * 0.015)
横波を適用するには、「x」の入力欄に次の式を入力する。数値は必要に応じて調整する。
x + 50 * sin(y * 0.015)
注意事項
- ライブフィルターは実装されていない。
- レイヤーはラスタライズして効果が適用される。
ドキュメント:
フィールド入力用の式 v2 | Affinity.help [公式]
参考:
Achieve ripple effect similar to Photoshop – Affinity Forum
ハーフトーン
設定
- スクリーン: スクリーンの種類を指定する
- モノクロ: 白黒のドットで濃淡を表現する/モノクロ印刷を模擬する
- カラー: CMYK 4色のドットでハーフトーン印刷を模擬する
- 線: 等間隔で並んだ線の太さで濃淡を表現する
- 循環: 同心円状に並んだ線の太さで濃淡を表現する
- ドット: ドット境界の種類を指定する
- コサイン: 濃淡が滑らかなドット
- ラウンド: 境界のくっきりしたドット
- セルサイズ: ドットの大きさ、または、線の間隔を指定する (単位:ピクセル/デフォルト:
50
) - コントラスト: 階調のコントラストを調整する (デフォルト:
85
) - グレーコンポーネントの置換: 色ドットを黒ドットに変換して墨版を濃くする (デフォルト:
0
) - 下色除去: 色ドットを小さくして彩度を下げる (デフォルト:
0
) - スクリーン角度: ドット配列または線の角度を指定する (単位:度/デフォルト:
0
)
ドキュメント:
ハーフトーン v2 | Affinity.help [公式]
参考:
プロシージャルテクスチャ
動画:
Procedural Texture Basics (InAffinity)
Gradients Using Procedural Textures for Creative Use (GraphicalFinity)
Adding Depth Using Procedural Texture Filter (Graphicxtras.com)
ドキュメント:
プロシージャルテクスチャ v2 | Affinity.help [公式]
参考: