三点照明
概要
- キーライト: 正面斜め上に設置し、被写体に陰影を付けて立体的に見せる
- フィルライト: 正面でキーライトの反対側に設置し、陰影内の光量を調節する
- バックライト: 後方でキーライトの正反対の位置に設置し、輪郭を浮き立たせる
参考:
スピルライト (Spill Light)
直接照射している方向以外に漏れ出る光のことを、「スピルライト」 (Spill Light) と呼ぶ。
参考:
トレーシングペーパー
- 天トレ: 上方一面から柔らかい光でライティングを適用するセッティング
参考:
商品撮影に便利な「天トレ」セット | 玉ちゃんのライティング話
バンクライト
参考:
バンクライト2灯でクラムシェル | 玉ちゃんのライティング話
黒締め
参考:
レフ板
光源からの光を拡散反射させる撮影用機材。また、強い直接光を遮る目的で使用されることもある。円形、矩形状、傘状の物などを用途に応じて使用する。樹脂製あるは金属製の枠に白、あるいは多少の金属光沢を持った布を張った物が一般的である。撮影シーンによっては着色された物を使用する。
参考:
おすすめのレフ板 9選/使い方や効果、自作の作り方も紹介 | iecolle
キャッチライト
撮影時に人工的に光源を用意して、瞳に明かりを移り込ませる撮影テクニックのこと。
参考:
ポートレート写真に欠かせないキャッチライト/ライトの形でがらりと変わる顔の印象 | PICTURES
瞳を輝かせ!ポートレートで超重要なキャッチライトを入れよう! | MyPhotoStyle
キャッチライトとはポートレートの必須テク!自撮りで使える方法も! | ライガジェ!
自宅撮影で盛れる技術! キャッチライトを加えるだけで仕上がり歴然 前編 | 価格.com マガジン
自宅撮影で盛れる技術! キャッチライトを加えるだけで仕上がり歴然 後編 | 価格.com マガジン
ポートレート撮影
参考:
ポートレートのライティング/機材と基本テクニック 8つ | ミツモア
機材
- クリップオンストロボ: カメラに付けるストロボ/遠距離では光量不足になり易い
- バンクライト: 複数の発光管をまとめた照明機材
- ソフトボックス: 前面に照明拡散用の白い布を張った補助アクセサリー
- モノブロックストロボ: バッテリーを内蔵したストロボ/持ち運んで設置できる
- フラッシュヘッド: 電源と組み合わせて使用するストロボ照明
- メタルハイドランプ (HMI): 強力な定常光が得られる照明機材
- LED パネルライト: LED アレイに拡散用の白いパネルが合わされた照明
- LED ライトソフトパネル: LED アレイにソフトボックスが付属した照明機材
- ライトボックス: 照明を備えた撮影用小箱。または、トレス台状の物を指して呼称する。
発光体の種類
- キセノン管
- タングステンランプ
- ハロゲンランプ
- 蛍光管
- メタルハイドランプ (HMI)
- LED
参考:
ホントに分かるライティング #1 光源の種類と特徴 | Amazing Graph
ホントに分かるライティング #2 機材の種類と特徴 | Amazing Graph
色温度
- 電球色: 電球のような温かみのある色 (2,600 ~ 3,250 K)
- 温白色: 少し温かみのある色 (3,250 ~ 3,800 K)
- 白色: 月の光に近い色 (3,800 ~ 4,500 K)
- 昼白色: 日中の太陽光に近い色 (4,600 ~ 5,500 K)
- 昼光色: 少し青みがかった色 (5,700 ~ 7,100 K)
参考:
昼光色/昼白色/白色/温白色/電球色とは? | ジェイダブルシステム
電球色/昼白色/昼光色とは? LED ライトの種類と正しい選び方 | Panasonic
モデリングランプ
ストロボに付属しているライティング確認用の補助光源。ストロボ発光時には消灯する。
参考:
背景布
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