Blender GIS
Blender 上で地理データを扱うためのアドオン
ダウンロード
GitHub のリリースページから ZIP ファイルをダウンロードする。
入手:
インストール
手順
- メニューから「編集 > プリファレンス」 (Edit > Preferences) を開き、「アドオン」 (Add-ons) タブで右上の「インストール」 (Install) ボタンを押して、ファイル選択ダイアログでダウンロードした ZIP ファイルを選択して「インストール」を実行する。
- 「アドオン」 (Add-ons) タブで右上の検索欄に
GIS
と入力し、「BlenderGIS」を見つけて有効化する。 - 右向き三角のアイコン をクリックして「BlenderGIS」の設定を開き、「Cache Folder」欄にキャッシュフォルダを指定する。
参考:
Blender GIS のインストール/Blender でGIS データを扱えるアドオン | ジコログ
導入
ドキュメント:
参考:
Blender GIS を利用して街並みを作ってみる | STYLY
Blender GIS を使った都市 CG の作成 | 3DCG school
地図データを読み込む
ドキュメント:
OpenStreetMap の地図データを利用する
ドキュメント:
地形データを読み込む (SRTM)
ドキュメント:
リンク:
Shuttle Radar Topography Mission | NASA Jet Propulsion Laboratory [Official]
参考:
Google Map でリアルな 3D 地形を作る | SNOW NOTES
バーチャル広島市の作り方 (Blender + Unity + cluster) | Tatsuya’s blog
GeoTIFF をインポートする
ドキュメント:
Import GeoRef Raster (GeoTIFF) – GitHub
参考:
Blender GIS を用いて Blender に GeoTIFF 形式の高さマップをインポート | 金子邦彦研究室
DEM をインポートする
ドキュメント:
OSM ファイルをインポートする
ドキュメント:
GPS 情報付きの写真をインポートする
ドキュメント:
参照情報付きでレンダリングする (GeoRef)
ドキュメント:
シェイプファイルをインポート/エクスポートする (Shape File)
インポート
- シェイプファイルとして、
.shp
、.shx
、.dbf
ファイルのセットを用意する。 - メニューから 「GIS > Import > Shapefile (.shp)」を選択し、ファイル選択ダイアログで
.shp
ファイルを選択する。 - オプションを設定し、
オプション
- Elevation Source:標高データ
- None:なし/フラットな形状を作成する
- Geometry:ジオメトリ (デフォルト)
- Field:データフィールド
- Elevation Field:標高として使用するデータフィールド
- Object:地表オブジェクトを参照する
- Extrusion from Field:データフィールドを使用して押し出しを適用する
- Field:押し出し量として使用するデータフィールド
- Extrude along:押し出す方向
- Z axis:Z軸
- Normal:法線
- Separate Objects:オブジェクトを分ける
- Specify Shapefile CRS:シェイプファイルの CRS を指定する
- CRS
- Web Mercator:ウェブ用メルカトル座標系
- WGS84 Lat Lon:WGS84 緯度/経度
- 追加
- Scene Geo Referencing
- CRS
- Origin
- Geo
- Proj
参考:
Tips
Blender GIS の Basemaps の注意点/地図が真っ白い/地図が表示されない場合の対処法 | Densyakun のブログ
ドキュメント
リポジトリ
domlysz/BlenderGIS: Addons to Make the Bridge between Blender and Geographic Data – GitHub