面取り
- C 面 (Chamfer):角を平面的に削る処理、またはその削られた角の面。
- R 面 (Round):角を曲面的に削る処理、またはその削られた角の曲面。機械加工においては、一般的に断面が円弧となるように削られ、その円弧の半径で形状を指定する。
- フィレット (Fillet):角を丸める処理、または、丸められた角。
- ベベル (Bevel):斜めに削る処理、または、その斜めに削られた面。
- 糸面取り:加工の角部にできるバリを落とす程度の軽微な面取り。一般的には、C0.2 ~ C0.3 程度の仕上げとなるが、通常は加工精度について厳密な検査は行わない。
参考:
図面における C とは?最低限知っておきたいC面取りの意味 | ハジメ機械設計