Waypoint Area
使い方
※Edit Mode を使用するためには、シーンビューで「Gizmos」を有効にしておく必要がある。
手順
- メニューから「Invector > FSM AI > Components > New Waypoint Area」を選択して、新しい「Waypoint Area」オブジェクトを作成する。
- 作成した「Waypoint Area」オブジェクトをヒエラルキーウィンドウで選択し、適切な位置に配置する。
- 「Enter Edit Mode」ボタンを押して、編集モードを開始する。
- シーンビューで、経由点を配置したい場所を
Shift
を押しながら クリック してノードを配置する。 - 経由点 (Waypoint) を選択して、
Ctrl
を押しながら クリック して、ノードの周囲に巡回地点 (Patrol Point) を配置する。 - 「Exit Edit Mode」ボタンを押して、編集モードを終了する。
- ナビメッシュをベイクする。
- 「Control AI」コンポーネントで「Waypoint」タブに切り替え、「Waypoint Area」を割り当てる。
- 再生モードを開始して、AI の動作を確認する。
操作
Shift
+ クリック:経由点を配置する (Create New Way Point)
Ctrl
+ クリック:巡回地点を配置する (Create New Patrol Point)
Shift
+ 右クリック:選択している経由点を再配置する (Set Position to Selected Way Point)
Ctrl
+ 右クリック:選択している巡回地点を再配置する (Set Position to Selected Patrol Point)
プロパティ
- Is Valid:ウェイポイントは有効かどうか (デフォルト:
有効
) - Random Patrol Point:巡回地点をランダムに巡回する (デフォルト:
無効
) - Time to Stay:滞在時間 (単位:秒/デフォルト:
0.0
) - Max Visitors:最大訪問者数 (デフォルト:
1
) - Rotate To:経由地点でキャラクターの向きを有効にする/訪問時に経由点のZ軸方向を向く (デフォルト:
有効
) - Area Radius:領域半径 (単位:
m
/デフォルト:1
)
参考:
problem with waypoint system – Invector Forum