作り方
参考:
Colour Bass の音作りについて | Hylen Lab
Colour Bass 的アプローチの詳細 – Ableton Live | おとですく
Vital
手順
- フィルターを有効にし、フィルタータイプとして「Comb > Low High Comb」を選択し、「Resonance」を高くして、「Key Track」を
100
% に設定する。「Cutoff Frequency」はデフォルト値 (0.0
st) に設定する。 - ウェーブテーブルとして高音を多く含んだノイジーな波形を選択する。
- 「Advanced」」タブでオシレーターの「Note Track」を無効にする。
- オシレーターの「Pitch」を適度に下げる。(
-30
~-15
程度) - 「Effects」タブに切り替えて、「Compressor」と「Distortion」を有効にする。
- ディストーションの「Type」を
Hard Clip
に設定し、「Drive」を少し上げる。(7
~9
dB 程度) - 波形の基音を削っておくと、和音を弾いた際に濁らなくなる。「Wavetable Editor」を開いて、「Add Modifier > Frequency Filter」を追加する。キーフレームをクリックして、「Style」を
High Pass
、「Cutoff」を1
~4
程度、「Shape」を0
~0.1
程度に設定する。
注意事項
コムフィルターを通すとフィルターの特性によってチューニングがズレるので、必要に応じてフィルターの「Cutoff Frequency」の値を調整する。
動画:
Colour Bass!!! No Post FX (LOBOTIX)