基本
参考:
ボカロの調声、ここは押さえた方が良いと思うポイントを語る | DTM を趣味で始めて、いろいろ頑張ってみるブログ
打ち込み/ノートの編集
参考:
歌唱の調整
参考:
ボカロの調声、ここは押さえた方が良いと思うポイントを語る | DTM を趣味で始めて、いろいろ頑張ってみるブログ
ノート分割
参考:
ボーカルテクニック
- しゃくり (Note Bend): 演歌や歌謡曲でよく使われたテクニックで、少し低めのピッチから本来のピッチに上がってフレーズを歌い始める。歌い始めのピッチが不安定で揺れる様子をテクニックとしての呼称に含める場合もある。
- ボーカルフライ/エッジボイス (Vocal Fry): 声帯の閉じ具合を調整することで「あ゙あ゙」のようなノイズ混じりのダミ声を出して、力強さや感情を表現する。
- オーバーシュート (Overshoot): 音の変わり目でピッチが変化する際に、少し音程が行き過ぎる様子。
- ブレイク (Voice Break / Voice Crack): 声質の切り替わりを意識的に強調する。
- パッサージョ (Passaggio): 声のレジスターが切り替わる中間領域の音程のこと。古典的な声楽では滑らかな遷移が好まれる。
- ビブラート (Vibrato): 音程に揺らぎを加えて、表情豊かな長音を奏でる。
- ノンビブラート/ストレートトーン (Straight Tone): 一定の音程で長音を歌い、透明感のある素直な表現に用いる。
- ヒーカップ (Hiccup): ピッチを跳ね上げて、語尾を収束させる。派生的な短いヨーデルとも捉えられる歌唱法である。
- ヨーデル (Yodel): ファルセットと地声を短い間隔で切り替える、アルプス民謡でよく知られた歌唱方。
- フォール (Falloff): フレーズの終わりで音程を滑らかに下げながら収束させる。
参考:
発声の話: パッサージョ/胸声/頭声/ファルセット/ミックスボイス | ヨナス・カウフマンとオペラの魅力
アクセント/強弱
- 「歌唱スタイル > 音量 > アクセント」の値を調整して文字単位のアクセントを付ける。
- 語頭でダイナミクス (DYN) を大きくして、単語にアクセントを付ける。
- クレッシェンド/デクレッシェンド → ダイナミクス (DYN) の値を徐々に大きく/小さくする
- サビなどは、ダイナミクス (DYN) を平均的にを大きくして、声を張り上げて歌っている感じを出す。
- 語尾に向かってブレシネス (BRE) を上げる。
- フェードアウト → 語尾に向かってダイナミクス (DYN) の値を徐々に小さくしてそっと声が消える
参考:
英語で歌わせる
アクセント
- 前置詞/接続詞/冠詞/助動詞はアクセントを弱める。(
20
~30
程度) - 主語/動詞/強調する単語 (目的語/形容詞) はアクセントを強める。(
60
~70
程度) - アクセントのない音節はアクセントを弱める。(下げ幅:
20
~30
程度) - 冠詞は特にアクセントを下げる (
5
~20
程度) - アクセントに合わせてオープニング (OPE) を下げる。(下げ幅:
10
~20
程度)
ドキュメント:
英語歌詞の入力について | Piapro Studio [公式]
英語歌詞のスペルチェック | Piapro Studio [公式]
参考:
ボーカロイドに英語の歌詞を上手に歌わせる簡単な方法 | ノーベル
英語調教のポイント大公開 – Megupoid | ボカロPがアラカンで何が悪い!
VOCALOID 2 に英語の歌詞を流し込む | Mtk’s Blog
調整の具体例の続きとちょっと変わった歌わせ方 | 技術評論社
メルト英語カバーで気づいた日本語と英語の単語の区切りの違い | G.C.M Records
個性抜群!英語ライブラリに日本語の歌詞を歌わせてみよう | If
ワークフロー
参考:
エフェクト/ミキシング
参考:
ボカキュー
参考:
Cubase のキーボードショートカット機能を使って「VOCALOID エディターを開く」を V に設定すると便利です (@vocaloid_yamaha) – Twitter
矢印ツール選択時に Shift を押すことで一時的に鉛筆ツールに切り替えることが可能です (@vocaloid_yamaha) – Twitter
VOCALOID のコントロールパラメータの中には、実は MIDI の CC (コントロールチェンジ情報) でも扱えるものがあります! (@vocaloid_yamaha) – Twitter
コントロールパラメーター GEN (Gender Factor:ジェンダーファクター) は、声質のキャラクターを変化させます (@vocaloid_yamaha) – Twitter
コントロールパラメーター VEL (Velocity:ベロシティー) は、子音を長くして強調させたり、短くして滑らかに発音させたりできます (@vocaloid_yamaha) – Twitter
VOCALOID エディター では歌詞やビブラートといった VOCALOID 固有の情報の編集ができます (@vocaloid_yamaha) – Twitter
VOCALOID エディターを開くと、パートの先頭にコントロールパラメータの初期値が追加されます (@vocaloid_yamaha) – Twitter
VOCALOID エディターでは、待機時間とプリセンドタイムの設定ができます (@vocaloid_yamaha) – Twitter
プリセンドタイム とは、VOCALOID Inst を発音させるための情報をどのくらい早めに送るかを設定します。 (@vocaloid_yamaha) – Twitter
Mobile Vocaloid Editor
参考:
息を吸う音の打ち込み方が分からない – Yahoo! 知恵袋
息継ぎをさせようとしても出てきません – Yahoo! 知恵袋
インストール先
インストール先フォルダ
C:\Program Files\Crypton\Piapro Studio VSTi x64
マニュアル
C:\Program Files\Crypton\Piapro Studio VSTi x64\Data\manuals\PPS-manual.ja.pdf
ギャップ/接続
仕様
- 短いギャップは音が接続されて発音される。
- 子音によっては、ギャップがなくても直前で途切れているように発音される。
- か行、た行、は行、など
参考:
デュレーションや歌詞による接続の変化 | どくの自由な趣味の基地
長音
- 「ー」
- 母音を使う
- 「あ」/「い」/「う」/「え」/「お」
- アクセントを
0
~20
% 程度に設定すると、母音を言い直した感じが軽減されて自然な長音となる。
参考:
語尾のポルタメントを抑制する
- 語尾の早いタイミングでポルタメントすると、音程が変にズレたような歌い方となる場合がある。
- 意図的なしゃくり上げやフォール以外では、ポルタメントを抑制した方が自然な歌い方となることが多い。
手順
- 音程が変わる前のノートを分割して、語尾に16分音符ぐらいの短いノートを作成し、同じ音程の高さで長音「ー」を割り当てる。
- 作成したノートのアクセントを
0
~10
%ほどにすると、つなぎ目が自然な感じになる。 - 長音の代わりに促音「っ」を使う方法もある。
参考:
母音のニュアンス
バリエーション
- あ → 「ya」
- え → 「ye」
- お → 「wo」
参考:
歯擦音 (さ行/た行)
現象:
- 歯擦音が耳障りな音になってしまう。
参考:
母音の音質を調整する
パラメータ
- オープニング (OPE): 値を下げる
- 口の開き加減を小さくする
- こもった感じの音になる
- 高音のピークが下がり、母音のフォルマントが得られやすくなる
- ダイナミクス (DYN): 値を上げる
- 有声音の割合を大きくする
- 結果として音量が大きくなる
参考:
子音の滑舌がよくない
参考:
ピッチがズレる
現象:
生成した音声のピッチが微妙にズレていることがある。
対処法:
- 「Auto-Tune」や「Melodyne」などを用いて、生成した歌声のピッチを補正すると、正確なピッチで歌わせてより良いハーモニーを奏でられる。
参考:
喋らせる
参考:
調整の具体例の続きとちょっと変わった歌わせ方 | gihyo.jp
MIDI コントロール
参考:
ビブラートの入力 | 初心者になるための耳コピ MIDI 講座
リンク
VOCALOID の上手な歌わせ方教えます! | gihyo.jp
ボーカロイド/初音ミクのパラメータの働きと使い方 | どくの自由な趣味の基地
Tips
ボーカロイド調声 応用編 アーティキュレーションで理想の表現に近づける | BIG UP! zine