PmxTailor
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使い方
前提
「再利用」モードを使う場合、PMX モデルの不要な剛体とジョイントを削除しておく。
手順
- PmxTailor を起動する。
- 「ファイル」タブで「対象モデル」入力欄にモデルの PMX ファイルをドラッグアンドドロップする。
- 「パラ調整」タブに切り替える。
- 「物理材質」でスカートの材質を選択する。
- 「親ボーン」で
下半身
ボーンを選択する。 - 「材質略称」に接頭辞を設定する。(英数字6文字または全角3文字以内)
- 「剛体グループ」でスカートの剛体に割り当てる剛体グループを選択する。
- 「物理方向」で
下
を選択する。 - 「既存設定」で既にあるボーン/ウェイト/剛体/ジョイントの処理方法を選択する。
- 「プリセット」で
布 - コットン
を選択する。(必要に応じて他のプリセットを選択してもよい。) - プリーツスカートの場合は、「特殊形状」で
全て表面
を選択する。裾まで綺麗に一周していない場合は、面欠け
を選択する。それ以外の場合は、なし
を選択する。 - 裾材質や裏面材質が分離している場合は、適宜指定する。
- 頂点を CSV ファイルで指定する場合は、各入力欄に CSV ファイルをドラッグアンドドロップする。
- 「既存設定」で
再利用
を選択した場合、「パラ調整 – ボーン」タブで既存のスカートボーンを指定する。 - 必要に応じて「パラ調整 – 詳細」タブでパラメータを調整する。
- 「ファイル」タブで「出力対象 PMX」ファイル名を確認し、「PmxTailor 実行」ボタンを押して、物理演算が設定されたモデルを出力する。
- MMD にモデルとモーションを読み込んで動作を確認する。
- 必要に応じて、パラメータを調整してモデルを再出力する。
参考:
VRoid2Pmx & PmxTailorを使う方法 2022/04/03 更新版 | VRoid → MMD でわたしがやっていること
リポジトリ
miu200521358/pmx_tailor – GitHub
チュートリアル
MMD でクロスシミュできるツールを簡単にしてみた (miu)
MMD でクロスシミュできるツールを簡単にしてみた v2.00 (miu)
布っぽい物理を入れられるツールを作ってみた v1.00 (miu)
まとめ
今あるスカートの物理の入れ方の種類 | VRoid → MMD でわたしがやっていること
VRoid2Pmx & PmxTailor を使う方法 | VRoid → MMD でわたしがやっていること
最強スカート
内容
- PmxTailor 用設定 JSON ファイル (
最強スカート.json
)
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