ドミナント 7th

「ドミナント 7th」とは、いわゆる「属七」の和音のことである。メジャートライアドに短7度の音を加えた。

例えば、C メジャーにおける G7 はドミナント 7th のコードである。

G7 = G B D F

通常、「セブンス」あるいは「セブンスコード」といえば、「ドミナント 7th」のことを指すが、メジャーセブンスコードなどを含めて広義のセブンスコードと混同を避けるために、短7度を加えた四和音を、敢えて「ドミナント 7th」と呼ぶことがある。

参考:

もう間違えない!ドミナントセブンス | 枡田咲子

三角記号 (△)

「C△7」は C のメジャートライアドに、長7度の音を加えた和音を表している。

C△7 = C E G B

他の表記法として、「CMaj7」、「Cmaj7」、「CM7」などがある。

参考:

間違えないで! Maj 7 メジャーセブンス | 枡田咲子

コード表記 Δ / ○ | 池田聡

C△7 この三角ナニ? | ウクレレでジャズ弾き語りを目指すブログ

三和音

参考:

三和音 – Wikipedia

四和音

参考:

四和音 – Wikipedia

テンションノート

参考:

ナインスコード | SoundQuest

分数コード/オンコード

概要
  • 転回形
  • テンション付きコードの略記
  • 保続低音
  • ベースラインの装飾音
  • 独立して動くベースライン

動画:

オンコードの正体を暴く!実は4種類に分類できる!?分母と分子、本体はどっちだ (音楽ガチ分析)

まとめ

コードの書き方/呼び方 (加度克紘) | NOAH BOOK

コード表記の疑問 | Hiroshi Nakmura

記事をシェアする:
タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Protected by reCAPTCHA