ドミナント 7th
「ドミナント 7th」とは、いわゆる「属七」の和音のことである。構成としては、メジャートライアドに短7度の音を加えた四和音である。
例えば、C メジャーにおける G7 はドミナント 7th のコードである。
G7 = G B D F
通常、「セブンス」あるいは「セブンスコード」といえば、「ドミナント 7th」のことを指すが、メジャーセブンスコードなどを含めて広義のセブンスコードと混同を避けるために、短7度を加えた四和音を、敢えて「ドミナント 7th」と呼ぶことがある。
参考:
セブンスコード
こちらのページを参照
動画:
三角記号 (△)
「C△7」は C のメジャートライアドに、長7度の音を加えた四和音を表している。
C△7 = C E G B
他の表記法として、「CMaj7」、「Cmaj7」、「CM7」などがある。
参考:
C△7 この三角ナニ? | ウクレレでジャズ弾き語りを目指すブログ
三和音
参考:
四和音
参考:
テンションノート
参考:
分数コード/オンコード
概要
- 転回形
- テンション付きコードの略記
- 保続低音
- ベースラインの装飾音
- 独立して動くベースライン
動画:
オンコードの正体を暴く!実は4種類に分類できる!?分母と分子、本体はどっちだ (音楽ガチ分析)