Enlighten
**DEPLECATED**
Unity 2021 LTS までサポートされ、それ以降廃止が見込まれる。アップグレードが必要な場合は、プログレッシブライトマッパーの使用が推奨される。 (→ Unity Forum )
参考:
Enlighten | Unity 2020.3 マニュアル [公式]
設定
- Realtime Global Illumination:グローバルイルミネーションをリアルタイムに計算する。
- Final Gather:最終的な光のバウンドをライトマップと同じ解像度で計算する。(計算負荷が高い)
- Ray Count:放出されるレイの数 (デフォルト:
1024
) - Denoising:ノイズ除去フィルターを使用する。
- Ray Count:放出されるレイの数 (デフォルト:
- Indirect Resolution:間接光の計算におけるサンプル数 (デフォルト:
2
) - Lightmap Resolution:ライトマップの解像度 (単位距離当たりのテクセル数/デフォルト:
40
) - Lightmap Padding:ライトマップに設ける隙間 (単位:テクセル/デフォルト:
2
) - Lightmap Size:ライトマップのサイズ (デフォルト:
1024
) - Compress Lightmaps:ライトマップテクスチャを圧縮する。
- Ambient Occulusion:アンビエントオクルージョンの計算を行う。(計算負荷が高い)
- Max Distance:オブジェクト間の距離が指定した値より小さい場合にアンビエントオクルージョンを生成する。
0
を指定すると無限に長いレイが投影される。(デフォルト:1
) - Indirect Contribution:間接光の影響度を
0
~10
の間で指定する。(デフォルト:1
) - Direct Contribution:直接光の影響度を
0
~10
の間で指定する。(デフォルト:0
)
- Max Distance:オブジェクト間の距離が指定した値より小さい場合にアンビエントオクルージョンを生成する。
- Directional Mode:ライトマップが指向性を持つかどうかを指定する。
- Non-Directional:指向性なし/単一のライトマップに全ての計算結果を格納する。
- Directional:指向性あり/最も影響度の高いディレクショナルライト (Main Directional Light) の方向を格納するライトマップを生成する。
- Indirect Intensity:間接光の影響度を
0
~5
の間で指定する。(デフォルト:1
) - Albedo Boost:マテリアル表面での反射光の強さを
1
~10
の間で指定する。1
を指定した場合に物理的に正確な反射となる。(デフォルト:1
) - Lightmap Parameters:ライトマップパラメーターアセットを指定する。(デフォルト:
Default-Medium
)
参考:
Enlighten を使用したライトマップ | Unity 2020.3 マニュアル [公式]
What is FinalGather? | Unity Forum
サポート/廃止スケジュール
参考:
Enlighten から堅牢なベイクした GI/リアルタイム GI 向けソリューションへの移行のお知らせ | Unity Blog [公式]
Update on Global Illumination 2021 – Unity Forum
Enlighten deprecation and replacement solution – Unity Forum
Enlighten Baked GI Backend Deprecation (from 2023.1 release) – Unity Forum